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おすすめのインテリアのスタイル・テイスト診断と特徴

Mai
Mai
自分に合ったインテリアのスタイルは何だろう?とお悩みの方

ぜひ、ご自身の部屋の模様替えなどの参考にしてみてください。

あなたにおすすめのインテリアのテイスト・スタイル診断スタート↓

Q1
重厚感のあるインテリアが好き

ナチュラルスタイル

アジアン

イメージ

明るく爽やかで清潔感のある印象。

素材のやわらかい手触り感や温かみを感じることができることができます。

特徴
①家具・照明など

家具などは装飾の少ない直線的なものや、シンプルなデザインのものを用います。

②ファブリック・グリーンなど

ファブリックなどには手づくりのものもおススメです。

アクセントとして部屋の隅、テーブルや棚の上などにインテリアグリーンを配置すると爽やかになります。

色彩

白色やアイボリー、ベージュ、緑色、茶色などのナチュラルカラーをベースに。

明るく柔らかいソフトトーンのものを使用します。

素材

・天然木や無垢板や合板(パインやタモ、メープルやナラなど明るい樹脂を使う)

・珪藻土、漆喰などの自然素材

・コットン、リネンなどの天然繊維

モダンスタイル

modern
イメージ

現代的で都会的、クールで空間の温度感が低いイメージ。

生活感を抑えた、シンプルさの中に洗練された印象も楽しむことができます。

特徴

家具のデザインは機能的・合理的・直線的で単一的なシンプルなフォルムのものを用います。

フォルムにこだわった個性的なデザイナーズ家具を取り入れるとより魅力的になります。

色彩

・白色・黒色・グレーなどの無彩色、色味を抑えたコーディネートを基本にします。

ただし、プラスチック素材などで光沢のあるカラフルな色彩を用いてアクセントにすることもできます。

有彩色を使用する場合には、空間に1・2色程度にします。

木目を使う場合はウォールナット色などのダーク系でまとめ、グレイッシュなカラーで整えると良くなります。

素材

・ガラスなどの透明な素材

・スチール、ステンレスなどのメタリック素材

・レザー、コンクリートなどの硬質の素材

・ポリカーボネートやアクリルなどの無機質なプラスチック樹脂

北欧スタイル

北欧
イメージ

シンプル・ナチュラルで優しく温かみのある印象。

長く厳しい冬に家で過ごすことが多い北欧諸国で、独創性光る雑貨や自然素材を使用します。

特徴
①家具

家具については、木のデザイナーズ家具や、白木の生地仕上げでシンプルなデザインのものを使用します。

直線や人工的な曲線で構成されます。

②照明

洗練されたデザイン性の高い照明などを用いて、空間にアクセントを付けていくのがポイントになります。

その際に天井照明を控えめにして、間接光の柔らかい温かみのある光で部分照明を主に。

光源は色温度の低いもので揃え、落ち着いた空間を演出できるようにします。

③その他

明るくカラフルで大胆な柄のファブリックや生活雑貨なども用いることで個性的な空間を演出することも可能です。

自然をモチーフにした小物なども用います。

色彩

・控えめの落ち着いた色調を基本とし、森や湖をイメージさせる自然の色使いが優しく落ち着いた雰囲気を演出します。

・小物などには、白色、生成り、ベージュなど自然色を基調にカラフルなものも使用できます。

・ラグやクッション、テキスタイルなどに部分的にアクセントカラーを用います。

素材

素材には天然木、ブライウッド、ウールやリネンなどの自然素材を多用します。

和スタイル

和室
イメージ

日本の伝統的なインテリアスタイル。

シンプルで安堵感のある落ち着いた印象。

特徴
①家具

家具類はほとんど置かないのが基本。

家具を置く場合には、高さを低めに抑えます。

形状については、直線的でシンプルなものを選択します。

②照明

昔の行灯のようなイメージで、床や低い位置にも設置すると良い。

③その他

さらに、畳、障子、塗壁、白木の柱や造作材などを使用します。

また、植物を置く場合には苔玉やミニ盆栽などおすすめです。

その他、石材や陶器、花器や茶器などの和小物などを使用するのも良いです。

色彩

・白木を中心に自然な色調

・小物には墨黒や朱色

素材

畳、竹、和紙、藤、木材(檜や杉)などの自然素材を使用し、素材そのものの色を生かす。

アジアンスタイル

アジアン
イメージ

素朴さと洗練された上質さを持つ。

オリエンタルで落ち着いた、リラックスできる癒しの印象を演出することができます。

南国のリゾートのような 非日常的な空間を演出するには適したスタイルです。

特徴
①家具

家具やインテリアは直線ラインを意識。

インドネシア、タイやベトナムなどの民芸家具や工芸品などを取り入れたスタイルです。

②照明

照明のシェードは自然素材を。柔らかい光でほんのりと照らし、灯りを点在させます。

③その他

ラタン、ウォーターヒヤシンス、アタなどの植物を使って編んだ椅子やカゴなどの小物などのアイテムなど。

ストレリチアやオーガスタなどの緑色が濃く、葉が大きく肉厚なものを選ぶ。

ヤシの木や大きな葉の観葉植物などを配置することも効果的です。

色彩

茶色系を基調に自然な色調で、木の色は濃い茶色を選ぶ。

素材

・素材の風合いを活かしたラタンなどの自然素材。

・チーク材

・ウォーターヒヤシンス、竹、麻、リネン、石や素焼きの陶器など素材の風合いを活かした自然素材

ミッドセンチュリースタイル

ミッドセンチュリー
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1940~1960年代のアメリカを中心に流行した個性的・独創的なデザインのスタイル。

合理的な中にも手づくり感ややわらかさ、カジュアルさや親近感・親しみやすさがあり、レトロな印象もあります。

特徴
①家具・照明など

家具などには、複雑で曲線的な形状、軽快でポップなデザインが用いられます。

②その他

小物やプロダクトもとても斬新で個性的なものやカラフルなものを取り入れます。

色彩

原色やカラフルなもの

素材

木(成型合板)、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)などの人工素材

カントリースタイル

カントリースタイル
イメージ

のどかで豊かな自然に囲まれた欧米の田舎のような雰囲気。

素朴で温かみ・安堵感を感じられ手作り感がたり家庭的。

どこかノスタルジックな印象を持つスタイルです。

特徴
①家具・照明

欧米の伝統的なスタイルをベースとして、家具は自然塗装で木の質感を味わえる手づくり風のもの、またはペイント塗装されたものなどを使用します。

②その他

素朴な雰囲気の雑貨

色彩

やわらかな色調

素材

・節のあるパイン材・オーク材等を無塗装に近い素材そのものの風合いで使用

・ウール・コットン・リネンなどの自然素材

クラシックスタイル

クラシック
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格調、優雅、重厚感、アンティーク・トラディショナルな印象でまとめられ、細部に装飾が施されています。

特徴
①家具

インテリアは上質なもの、ゆるやかな曲線の独特のフォルムを使用。

②照明

照明は華やかでエレガントなシャンデリアなどを用いる。

③その他

古典的な柄を用いたテキスタイルや壁紙などを取り入れると、空間のバランスが良くなります。

ファブリックは装飾性の高い、植物柄など。

さらに、タッセル、小物などを使用するとアクセントになり、華やかになります。

色彩

濃緑色、深紅、紫紺など、落ち着いた暖かみのある濃い色調。

素材

深みのある木質、格調高い織物などを使う。

 

以上8つのスタイル・テイストについて取り上げてきました。

同じような部屋であっても、インテリアのスタイル・要素を変更するだけで部屋の印象は全く異なるものになることがわかります。

Mai
Mai
また、このように基本となるインテリアスタイルを基調として、少しだけ違うスタイルの要素を組み合わせてみても、個性あるお部屋になります。

ぜひ、あなたの好みのインテリアスタイル・テイストを用いて、あなただけの快適な空間を作ってみませんか。