風水

風水による良い方角と部屋のまとめ

結局、良い方角ってどこ?

どこに何の部屋があればよいの?

Mai
Mai
そんなときに、ここだけはチェックすべきというポイント。そして、良い方角と部屋についてまとめました。

ぜひ、あなたの家の部屋と方角についてもチェックしてみてください。

気にすべき最重要ポイント 

気にすべき最重要ポイントは、

鬼門の北東、裏鬼門の南西、建物の中央の範囲に、

  • 台所、浴室、トイレなどの水まわり
  • 玄関
  • 階段              ないことです。

その上でさらに考慮できるのならば

主寝室子どもの部屋の場所などについて考えていきましょう

部屋別の適した方角

以下、部屋別の方角になります。

記号については、大吉(◎)、吉・中吉(◯)、小吉(●)、凶(△)、大凶(✖)となります。

とくに、凶(△)と大凶(✖︎)は避けるように注意してください。

各部屋の方角

意味 玄関 主寝室 子どもの部屋 高齢者の部屋 階段 浴室 トイレ キッチン
健康運・子ども運
北東(鬼門) 友人運・親戚運・不動産運 × × × × ×
成功運・発展運
南東 結婚運・信用運
知性運・名誉運
南西(裏鬼門) 家庭運・職業運 × × × × ×
西 恋愛運・金運
北西 社会運
中央 × × ×
※ 大吉:◎、吉・中吉◯、小吉●、凶△、大凶×

玄関

  1. 北西、東南 → ◎
  2. 東、南 → ○
  3. 西 →  ●
  4. 北、中央 → △
  5. 北東、南西 → ✖︎

主寝室

  1. 北西、中央、東南 →  ◎
  2. 東、南、北東 → ◯
  3. 北、西、南西 → △

子どもの部屋

  1. 東、東南、北 → ◎
  2. 西 → ●
  3. 北西、北東、中央、南西、南 → △

高齢者の部屋

  1. 東南、東 → ◎
  2. 北東、南西 → ◯
  3. 西 → ●
  4. 北西、北、南、中央 → △

※とくに1階が良い。

階段

  1. 東・東南 → ◯
  2. 南・西 → ●
  3. 北、北西 → △
  4. 北東、中央、南西 → ✖︎

水まわり

基本的に、トイレ・浴室・キッチンなどの水まわりは、風水的にどこの方角にあってもいけないものと言われています。

浴室

  1. 東・東南 → ◯
  2. 北西・西 → ●
  3. 南、北、中央 → △
  4. 北東、南西 → ✖︎

トイレ

  1. 北西、西、東、東南 → ●
  2. 南、北 → △
  3. 北東、南西、中央 → ✖︎

キッチン

  1. 東、東南 → ◯
  2. 北西、西、北 → ●
  3. 南 → △
  4. 北東、南西、中央 → ✖︎

脱衣所・洗面所

清潔にしていれば、場所を選ばない。

 

以上のように、適する部屋の方角は異なります。

そこで過ごす人の年齢や部屋の役割により適する場所が違うからです。

また、方角は主にその部屋で過ごす人に対して、心理的にも大きな影響を与えることになります。

玄関と水まわりで大切なこと

大切なのは、日当たり、風通しの良さ、清潔・整理整頓することです。

しっかり換気をして、お掃除をしてください。

玄関は家の入り口です。

誰かを招いたとき、または住人が帰宅したときに最初に通る場所です。

風水では、気は玄関を通り入ってくるもの。

そして、玄関は人と財を招き入れる場所として、とくに大切になります。

また、快適な水まわり環境を実現することは、家屋全体で考えても良い効果が得られることになります。

水まわりの昔と今

これらは、昔の家屋では別棟に設けられていました。

水回りの排水は非衛生的であると考えているため避けるべきとされています。

さらに、火を炊くことから火災の危険があること。

そして、多量の水を使用することから湿気の問題もあり、換気が必要になる場です。

Mai
Mai
家屋の土台や柱などへの影響も配慮した場合、別棟に水回りがあったことは、とても理にかなったものであったと思われます。

家屋は水まわりから劣化していくとも言われています。

昔のように、別棟に水まわりを配置するようにできれば、家屋は長持ちしやすく、良い間取りの家屋作りやすいかもしれません。

しかし、敷地の広さの問題もありますし、様々な理由から中々難しいところでもあるかと思います。

住宅の中心的存在である水回り

そして、昔は別棟にあった水まわりは、現在母屋に取り込まれていることがほとんどです。

電気の発達、換気扇を使用した換気ができるようになり、湿気の影響を受けづらい素材が発達したことなどが要因として挙げられます。

これにより、家屋の隅に追いやられていた水回りが住宅の中心にあることも現在では珍しくありません。

特にキッチンについては、食事をする場であるダイニングと併設されているのは、現在では普通のことのようになっています。

作業台や流しがダイニング方向に向き、家族と会話しながら作業できる対面式のキッチン。

ダイニングテーブルとキッチン流し天板が一体になったオープンキッチン。

独立した作業台を設置し、大人数で作業したりコミュニケーションの取りやすいアイランドキッチンなど。

用途に合わせて様々な形のキッチンを選択することができます。

また、現在はキッチンだけでなく、お風呂やトイレについても同一の建物内にあるのが一般的。

そこで、水まわりの方角が重要になってきます。

適さない方角にある部屋・水まわりへの対処法

その方法としては、鏡、水晶玉、水晶クラスター、盛り塩をするなどいくつかあります。

それぞれ効果や使い方は異なりますが、運気を補って上げることができます

その中で鏡を使用する方法については、別記事に記載していますので、よければ参考になさってみてください。

 

ぜひ、あなたの家の部屋と方角もチェックしてみませんか。